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登録日:2014/04/06 (日) 18 19 00 更新日:2024/04/16 Tue 22 06 24NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEヒーローズ おばさんパーマ イードの虐殺 グングニル ダイン ダイン直系 トラキア トラバント ドラゴンマスター ハイエナ ファイアーエムブレム リアリスト リカバーリング 仇敵 侵略者 偽悪者 傭兵 冷酷 哀しき悪役 因果応報 国王 奇襲 宿敵 悲惨な末路 愛国者 戦争とは殺し殺されるもの 本当は優しい人 本当は繊細な人 松本保典 正義と悪は表裏一体 正義はあっても正解はない 歪んだ正義 残忍なイケメン 父親 王 竜騎士 紙の車 ←ではない 緑ワカメ 美形悪役 義父 聖戦の系譜 自己犠牲 苦労人 見切り 賛否両論 野心家 野望 はっはっは、反乱軍の雑魚共よ。わしがトラバントだ。冥土の土産によく覚えておけよ! 出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS 「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」及び「トラキア776」に登場するキャラクター。 CV:松本保典(FEヒーローズ) ユグドラル大陸の最南東に位置するトラキア王国の王にして、伝説の十二聖戦士の1人・竜騎士ダインの血を引く天槍グングニルの継承者。 初登場は第3章。ここでは自身は戦いに参加しないものの、エルトシャンの死亡後にアグスティ王家のシャガールの依頼で配下のパピヨンをシグルド達に差し向ける。 続く登場は親世代の最後となる第5章。シグルド達の救援に向かい、イード砂漠を北上中のキュアン率いるレンスター王国のランスリッターを背後から強襲。 キュアンも応戦したものの、砂漠に足を取られる騎馬の不利と、ナイトキラーで武装した無数の竜騎士団、そしてトラバントの持つグングニルとの相性の悪さから劣勢を強いられる。 そして妻・エスリンが殺害され、娘のアルテナを人質に取られると抗戦することも出来なくなり、成す術も無くグングニルによってその体を貫かれ討死。アルテナもトラキアへと連れ去ってしまう。 子世代の第9章においては、ハンニバルの息子・コープル(シャルロー)を人質にし、彼の忠義心を利用してセリス達と戦わせた。 風貌は深緑長髪の美丈夫だが、このようにその性格は冷酷で残忍。 彼らトラキア竜騎士団は、屍肉を貪る「ハイエナ」と形容され、同時に敵に回せばこれ以上無く厄介な存在であり、忌み嫌われ、恐怖されている。 キュアンの息子・リーフにとっては祖国を、そして愛する両親と姉を奪った憎むべき仇敵であり、 戦闘前会話では「貴様を殺す事だけを夢見て、私は生きてきたのだ!」と父親譲りの過激なセリフと共に、激しい怒りを露わにしている。 【ユニット性能】 ドラゴンマスター LV30 HP-75→65 力-21+10→24 魔力-3→4 技-18→21 速さ-16+10→18 運-0→6 守備-23+10→26 魔防-3→6 移動-9 武器レベル-剣A槍★ 指揮-★★★★★→★★★★ 血統-ダイン直系 スキル-追撃(兵種)・見切り・待ち伏せ 親世代での登場は全てイベント中で、実際に戦う事になるのは子世代も終盤の第9章。 この直前にグングニルを実子のアリオーンに託し、自身は銀の槍で武装している。 素の能力値の高さはもちろん、スキルも相手より素早ければ再攻撃する「追撃」と特効を消す「見切り」は当然完備。 こちらから攻撃しようとすれば「待ち伏せ」で先手を取ってくるという難敵…と書けば聞こえはいいが、 実際は武器が銀の槍一本で手槍すら持っていないため、間接攻撃を仕掛けてしまえば反撃を受けずに倒せてしまう。 槍の重さによって攻速がわずか6しかないので追撃し放題、守備が高く弓特効も無効とはいえ魔法にはすこぶる弱い。 フォルセティやイチイバルを駆使すればなんてことはない道中の中ボス程度に成り下がってしまうのが拍子抜けである。 「トラキアよ……我が愛しき大地よ……ぐふっ……」 …これだけを書けば、彼は単なる卑劣漢で終わってしまう。 彼の治めるトラキア王国は周囲を険しい山々に囲まれ、平地で行える農業や牧畜といった産業をすることが容易ではない不毛の大地で、国力に乏しかった。 そのため、トラキアは竜騎士団を始めとする兵士達を傭兵として各国に派遣することで、その日の生きる糧を得ていた。 トラバントはそうした国の現状を憂いており、国力が豊富な北部のマンスター地方を掌握してトラキア半島を統一することが何よりの悲願であり、 そのためには、自らの手を血で汚すことに一片の躊躇いも見せなかった。 また、イード砂漠の戦いで人質に取ったアルテナは、単にゲイボルグの継承者として利用価値があったために攫ったものと思われていたが 「トラキア776」ではアリオーン共々、実の子と変わらぬ愛情を注いで育て上げたことが語られている。 冬樹ねあの漫画版では、キュアン達を殺害した後にマンスターを制圧しようとしたが、ブルームによって邪魔をされた為に引き下がったという流れになっている。 こちらの彼は国民からの忠誠心が高い。 アルテナにかなり厳しかったり、アルテナがわざと逆上するように挑発した面も見られたが、最後は原作通りのキャラとして描かれた。 また、レヴィンに「トラバントの正義はあくまでもトラキアのものだけであって、平和に過ごしたい人々にとっては忌むべき侵略者でしかない」と言われている。 ……なお、一部のアンソロや4コマでは「私は本当は娘が欲しかったんだ!」などと、娘を溺愛する馬鹿親父そのものと化してたりする。 加賀氏が言うにはトラバントは国のために無理して悪役をしているだけで、本来は繊細な性格で世間の悪評を気にしないように装っているだけと解説されている。 本来エスリンを殺すつもりがなかったのに殺してしまったため、アルテナを引き取って育てたのもエスリンの事と彼の性格的に子供を殺せなかったため。 実際作中においても敵対者や部下には冷酷な姿勢を一貫しており、キュアンやリーフ達が目の敵にすることも無理からぬ話なのだが、 それ以外の場面でははっきりとはしていないが上記の性質をうかがえるような一面を見せている。 しかし、キュアンを殺害し、トラキア統一まであと一歩と迫ったところで、グランベルの実権を握ったアルヴィスによって再びマンスター地方を手中に収める事は叶わなかった。 リーフの説得によってアルテナもトラバントが両親の仇であることを知りトラキアを離反。最期はアリオーンにグングニルを託し、自殺も同然にセリス率いる反乱軍との戦いへと赴く… 純粋に平和を目指していたものの、マンフロイによって利用されていたとはいえ多くの仲間を葬ったアルヴィス同様、 彼もまた賛否が分かれるキャラであり、特に結局最後までトラキア半島を統一出来なかった事から、彼の政治的手腕を疑問視し「王の器ではなかった」とファンの間では非難する声もある。 だが彼は、作中でも屈指の「目的と手段が一貫していた君主」であった事は疑いない。 守るべき自国と国民、倒すべき敵を決定し、倒すべきは容赦なく倒した。 全ては愛するトラキアの大地と、そこに住まう民達のために、己の身と、死後の名までもを屈辱と血に染めることも辞さない自己犠牲の行動だった。 とはいえ環境の都合で取れる手段が少なかったとはいえ過激過ぎたため、周辺国の非難は当然として当のトラキアでも激しく賛否両論だった(前述しているが名将ハンニバルから反対されたり、反対されたら人質をとって無理やり従わせたりの下りは分かりやすい)ので結局評価は難しいと言える。 また、ロプト教団抜きに考えても同盟を組んだアルヴィスは統一国家を築き上げることを目論んでいたことから、 どの道作中の様な形でマンスター地方を取られた挙句、軍事力に阻まれて手出し出来ない状況になっていたことはほぼ確実だった。 そのため、いずれにせよ生存中にトラバントが夢を実現することは困難だったと言わざるを得ないだろう。 (ユリウスが成長するまでアルヴィスは思い通りの政治を行えていたし、トラキア単体では土地が痩せていることもあって大したことはなくとも、トラキア半島統一がなされると軽視できなくなって野望の邪魔になる可能性が生じるため、マンスター地方の横取りはアルヴィスの野望上でも必要不可欠である) 余談だが、「悪役と手を組んでしまった君主」という経緯は暗黒竜と光の剣・紋章の謎のミシェイル王子と共通点がある。竜騎士の国の英雄な点も同じで、スターシステム的な側面も有ると言える。 ■台詞 心配いらぬ、もらった金の分は働く。 くくくっ・・・キュアンめ、われらが後をつけてるとも知らず女連れとは呑気なものよ。レンスターのランスリッターも、もはやこれまでだな。 ふっ、血とは恐ろしいものよ…あいつは、わしを嫌っておる。 ふふふ、そうだ、おまえの両親、キュアンとエスリンはわしが殺した。しかし、それがどうしたというのだ?戦争とは殺し殺されるもの。今更そんなことを言っても始まるまい。 アルテナを殺したのか?なにもそこまでせずともよかろうに… トラキアの王は民を導く強き者である。ゆえに、常にこうして鍛え、備え、戦いに向かう意志を示さねばならぬ。 トラキア半島に住む者にとって、伝説の時代に国が分かたれてより事情は諸々あるが、統一は悲願であった。結果として、それはなされた。…レンスターの小倅によって、というのはいささか業腹ではあるがな。わしと奴の違いを挙げるならば、人を率いるに用いた手段であろう。正解などは時々で変わろうものだが…わしは人を操る術として力を頼り、奴は人を導くに信を求めた。その結果というわけだ。貴様にも目指す景色があるのなら、よいか、この違いをよく覚えておけ。わしが言えるのは、それだけだ… ■ファイアーエムブレム ヒーローズ レンスター騎士団をイード砂漠に葬り、ようやくという時にグランベルの横槍…あの屈辱と腹立たしさ、決して忘れえぬ。 2020年1月より大英雄戦で登場。 槍装備の飛行ユニット。イラストは添田一平氏。 武器スキルは汎用の『銀の槍+』。グングニルを持たせてもらえていないのは子世代時の再現か。 2023年8月には専用武器『トラキアの王槍』を得る。やっぱりグングニルではない。 飛行特効無効、敵から攻撃された時、または戦闘開始時敵のHPが75%以上の時、戦闘中自身の攻撃、速さ、守備、魔防+4、 敵の攻撃-戦闘開始時の自分の守備の15%、敵の奥義発動カウント変動量-1。 特殊錬成ではHP+3、戦闘開始時自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、絶対追撃、自身の奥義発動カウント変動量+1。 Bスキルは自分のHPが75%以下で、敵から攻撃された時に先に攻撃する『待ち伏せ3』。 Cスキルは周囲2マスの味方飛行は、自身の隣接マスに移動可能な『飛行の先導3』。 原作と比べると明らかに弱体化しているが、それは裏を返せば自由度が高いということ。 守備が40と高いので、奥義の『華炎』とは高相性。「飛行の先導」で他の飛行ユニットの味方の移動のサポートも可能。 トラキアの王槍実装後は飛行特効の影響も受けなくなり、高い守備で相手の攻撃を奪い、絶対追撃で速さをカバーし、奥義カウントにも干渉できるように。 ☆5のレベル40でのセリフには、彼なりのリーフへの評価と称賛が見て取れる。 「もういい、わしは疲れたのだ。あとはお前の好きにせよ。お前ならば、奴らも憎んではおらぬ」 「彼らと項目を追記・修正せよと? それは同意しかねます!」 「だから好きにせよと言っている。ただし、これ以上アニヲタ民を苦しめるな。わしの願いはそれだけだ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 若いバージョンのグラフィックはカッコいいと思う -- 名無しさん (2014-04-06 20 00 25) トラバントの撃破に関してはリーフをぶつけるのと同等かそれ以上に勇者の槍を装備したフィンによる一騎打ちを狙ったプレイヤーも多いはず。 -- 名無しさん (2014-04-06 22 06 47) ↑フィンだとトラのガードが固くてダメージが通りにくい。マスターナイトのリーフの光の剣の関節攻撃がよく効く -- 名無しさん (2014-04-06 23 08 56) ↑フィンの成長次第だが、攻速で勝っていれば勇者の槍で4発殴れるから割とどうにかなる(ちなみにフィンの力の成長期待値はボーナスを除いて約24。キュアンとの稽古と第3章の村解放での力上昇をフィンで取れば計算上は上限の27には届くので勇者の槍の攻撃力15と合わせて攻撃力42×4で殴れる計算になる) -- 名無しさん (2014-04-06 23 58 40) リカバーリングどこにやったんだろう -- 名無しさん (2014-04-07 00 14 51) ↑5章でナイトキラー買ったことで借金できて売っぱらったんじゃね? -- 名無しさん (2014-04-07 01 16 06) 覚悟があれば何してもいいってもんじゃない -- 名無しさん (2014-04-07 11 46 44) ↑息子のアリオーン共々情報収集能力や戦略眼に欠けていた事と王の器でなかった事は確かだな。キュアンに対する不意打ちも暗黒教団を使用したマンフロイのの情報収集能力無くしては出来なかった訳だし。 -- 名無しさん (2014-04-07 15 10 25) アルヴィスやイシュタルにも言えることだけど、どうも美化されやすい傾向があるんだよな -- 名無しさん (2014-04-07 16 16 22) 加賀曰く「わかっててやってるんだから可哀想という言葉に当てはまらない、滅ぶ運命にあった(聖戦ファンブックより)」だそうな。 自分はユグドラル編のキャラではコイツが一番気に入ってるな。 -- 名無しさん (2014-04-07 22 59 09) 自分達が人殺しでもしなきゃ明日を生きれるかも分からないのに、隣の国は田園のある豊かな土地なんだもんなぁ・・・それに対する嫉妬や羨望も少なからずあったんだろうか? -- 名無しさん (2014-04-08 00 09 14) ↑↑トラキアが貧困だった一因はマンスター地方の諸国による経済制裁(トラ7)もあったらしいが、常に土地を狙ってトラキア側が仕掛けている以上自業自得でしかない。仮にユグドラルでの権力闘争や暗黒教団の暗躍が無かったとした場合でもトラバントはレンスターに仕掛けただろうし、その際にキュアン率いるレンスター(砂漠での奇襲時と違ってランスリッター全軍)、シグルド率いるシアルフィ(グリューンリッター)、エルトシャン率いるノディオン(クロスナイツ)のトラキア側を国力で上回っていて戦力的にも強力な相手の連合軍と勝ち目の無い戦争をする事になる可能性が非常に高かっただろうしな。 -- 名無しさん (2014-04-08 14 56 45) 日頃の露悪的な態度のせいでケチがついた人って印象。聖戦…てかバーハラの戦いの時で恩を売るやり方だったらもっと良い未来があったかもしんない。 -- 名無しさん (2014-07-11 12 47 37) ハンニバルの言ってた台詞「人を裏切り続けてきたから誰も信じることができなくなった」が全てを表してると思う。容易に人を信じられる状況じゃなかったのも確かだけど、こうするしかないっていう一方向に凝り固まりすぎちゃってたんだな -- 名無しさん (2014-07-12 15 52 06) 5章のトラバントと9章で出てくるトラバントはHP以外の能力が上がってる(LVは変わらない)何故・・・ -- 名無しさん (2014-08-04 17 42 29) 元々トラバントの妻を拉致殺害したのがレンスターの人間だしなぁ。レンスターの娘=キュアンの姉をトラバントの嫁に出し和平統一をしようとしたのに、レンスター側の目論見でご破算にされた挙句に嫁を殺されたんじゃトラバントもキレるわな。レンスター側から見れば経済封鎖も嫁殺しも無理やりトラキア征服する為の布石と取られても仕方ない状況。 -- 名無しさん (2014-08-04 18 05 51) ↑マジで!?そんな話初めて聞いたんだが>トラバントの妻関連 ソース何かわかる? -- 名無しさん (2014-08-09 18 09 20) 聖戦終結後半島はリーフの物になったけど、その後を継ぐのが直系であるアルテナの子供だとするとある意味ではトラキア王家の者が半島を統一と言えるかもしれない。しかもアルテナはアリオーンとくっ付く可能性有り。 -- 名無しさん (2014-08-28 14 51 31) ↑×2 それはファミ通文庫の小説にあった設定だね。公式かわらん。 統一派と反統一派でレンスターは別れてて、反統一派は第二子を妊娠中のトラバント妻を誘拐→生死不明。 のちにアルテナをその時の第二子と偽って育ててた。 その小説だとアリオーン・アルテナの名付け親はキュアンの父。 -- 名無しさん (2014-10-01 22 43 26) すまん。 公式かわらん→× 公式はわからん→○ -- 名無しさん (2014-10-01 22 44 39) アルテナを自分が連れて帰って育てたのはキュアンの忠臣フィン曰くゲイボルグの力が単純に欲しかっただけなのか、アリオーンが切り捨てた(実際は当身を食らわせて気絶させた)時に「そこまでする必要はないのに」と憂いていたように自分の子供としての育てたいという感情が何処かにあったのか…。 -- 名無しさん (2015-02-14 22 35 28) 何故、あんな荒地のド真ん中に王都があるのだろうか・・・ -- 名無しさん (2015-02-14 22 53 32) 北トラキアの経済制裁で南の人間が苦しめられてたのは事実なのだからトラバントの行いは責められないだろう -- 名無しさん (2015-02-20 14 44 24) ↑3加賀が聖戦のファンブックでコメントしてる「ただ利用するだけではなく娘として愛していたと思う」だってさ -- 名無しさん (2015-02-20 21 08 57) トラバントの背景を知れば知るほど隣国のキュアンの能力に疑問符が付く -- 名無しさん (2016-01-13 00 10 13) 生まれた土地が悪かった。アグストリアあたり治めてたら賢王だと思う。 -- 名無しさん (2016-03-09 22 41 41) 手段を問わず半島統一を狙ったことについては理解はできるが、子世代で無意味な市民虐殺命令でアルテナに戸惑いを生ませ、人質を取って逆にハンニバルの離反を招き、そして終いには暗黒司祭に城一つ任せてしまう。勇猛で狡猾には違いないが有能とは思えない。キュアン・エスリン殺害という見せ場が無かったら、シャガールとさして変わらない道化という評価になってしまったのではないか? -- 名無しさん (2016-04-21 20 03 00) 色々やらかして「すきにせよ」は酷いと当時から思ってました。討ち死にしても王族への不振は消えないだろうし -- 名無しさん (2016-12-14 11 23 47) 余りにも形振り構わなかったのがトラバントの唯一にして最大の欠点 -- 名無しさん (2017-02-14 21 07 03) 支配地域が山岳地帯で小国が乱立するので民のために統一を図る竜騎士、って辺りロードス島のモス地方と似てる -- 名無しさん (2017-08-31 09 19 17) 北さえ食料の独占をしなければあんなことにはならなかったのだからこいつも被害者でしかなかった -- 名無しさん (2018-07-29 14 48 29) トラバントといいルドルフといい世界は違うけど共通してるのは土地が痩せてること、本人自体は無能ではないこと、そして部下がどいつもこいつも弱っちいこと....... -- 名無しさん (2019-12-15 01 47 39) グランベルを統一したのがロプト抜きのアルヴィスだったなら成功に終わったかもしれんのだがね。実際には… -- 名無しさん (2019-12-15 05 34 29) キュアンもトラバントもお互い「自分たちの国のために戦う」言われても結局は「蹂躙される側の気持ちが分かっていない(アウグスト曰く力のない立場の人物のことも視野を行き渡らせられなければ統合も所詮は自国の民と自分さえ良ければいいと同じようなもの)」からお互い形は違っても身を滅ぼしたようなものなのか?アリオーンも聖戦ED後どうなったか心配だわ -- 名無しさん (2020-08-19 21 29 29) シャガールは自国の民のことは考えてないじゃん -- 名無しさん (2021-07-28 14 27 04) アリオーンとアルテナを育成できた段階で本人が望んだ形じゃなかったかもだがトラキア統一を済ませたようなものだよね。為政者としては物足りない感あるけど、あの動乱の中で子世代まで生きてる時点で有能だとは思う。 -- 名無しさん (2021-08-20 15 49 31) ↑アリオーンとアルテナを立派な好人物として育て上げただけでもFEの親キャラとしては十分立派だろうさ -- 名無しさん (2021-08-20 18 29 20) 武器を持って反乱を起こしたのならともかく、丸腰で逃げただけの一般市民をわざわざ後ろから追いかけて殺そうとするのは無意味だし4章のダッカーとやってる事殆ど変わらんのよなあ。トラキア776では綺麗なトラバントになってるけど聖戦の系譜だとホントにただの悪役 -- 名無しさん (2021-09-12 14 11 29) 「プレイヤーキャラクター側が実は絶対的な正義とは限らないことを象徴する敵方の大物」というキャラクター造形は彼から始まったと言える -- 名無しさん (2021-09-22 17 48 05) 反面教師言われてるキュアンも、トラキアだけでしか英雄でしかないトラバントもアウグストから言わせれば「どっちもどっち(意訳)」ときっぱりリーフに言い切っているのは、リーフにはもしトラキアとレンスターを統一したいのなら双方の兵力や国力を平等に扱える器にならねば同じことの繰り返しになるだろうという戒めみたいなもの? -- 名無しさん (2022-08-18 03 49 33) ↑あの立地だと双方の歩み寄りがなけりゃいつまでもいがみ合うし、歩み寄りがあれば特産品の違いもあってまとまりやすい。敵対を選んだ時点でどうあっても失敗、みたいな感じかと -- 名無しさん (2023-01-25 12 47 17) ロプト教団はあの時点では本性出してなかったから、「なんか変だ、こいつらはヤバイ」と嗅ぎ取るのも難しかったのかな。鼻は効く方だろうに。 -- 名無しさん (2023-03-15 19 19 34) 本性というか暗躍はしているが親世代の間は表舞台には出ていなかったから察知していなかった可能性大(一番目立つ動きをしていたサンディマも素性は隠していた)。アルヴィス的にも教団と組んでると知られたら他の国と一緒に排斥される恐れが高いので隠していたし。 -- 名無しさん (2023-03-16 13 39 14) キュアンばかりが悪く言われがちだけどこの人もレンスターに対して歩み寄りの姿勢を示せなかった時点で同罪よな この人の性格上本心では和平を望んでいた(けど諸々の事情で出来なかった)のかもしれないけどね -- 名無しさん (2023-03-26 03 31 12) ちなみにトラバントはドイツ語で「従者・仲間」という意味。「取り巻き・追従者」という蔑称もあり。 -- 名無しさん (2023-07-19 13 00 04) ↑↑結局の所、レンスターその他にとってのトラキアはハイエナという名の野盗以外の何モノでもないって前提があるしな。根本的に信用無いんだよ、トラバントとトラキアは。 -- 名無しさん (2024-04-16 22 06 24) 名前 コメント
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武者アレスタ 武者アレスタデータ 概要 その他 余談 他作品との関連 データ ナグザット:2006年04月01日配信 東亜プラン(開発 コンパイル):1990年12月21日発売 ジャンル:SHT プレイ人数:1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数:25 紹介ページVC/MD公式サイト 概要 コンパイルが展開していた縦スクロールシューティングの「アレスタ」シリーズのひとつ。 タイトルに"武者"とある通り、世界観および敵キャラ等がすべて和風になっている。 通常弾、3種のサブウェポン、6フォーメーションを切り替えて使うオプションを駆使し、進めていく。 ステージ中のさまざまな演出、難易度調整などを含め、縦スクロールシューティングの傑作として名高い。 その他 ポーズ中に方向キーで自機の移動速度を調整できる。 余談 開発メーカーは、既に解散済みのコンパイル 販売メーカーも同様に倒産している東亜プラン そのためVCでの配信は難しいのではと思われていたが、ナグザットを販売元として配信されることとなった。 他作品との関連 VCで配信中ALESTE(MSX2) ZANAC(FC)コンパイルSTGの原点。 ブレイジングレーザーズ(PCE)これもコンパイル作品。アレスタとの共通点も多い。 精霊戦士スプリガン(PCE)元々アレスタの新作として開発されていた。 VCで配信が期待されるソフトアレスタ(マークIII版)(SMS) アレスタ2(MSX) アレスタ外伝(MSX) スーパーアレスタ(SFC) 東宝が発売 電忍アレスタ(MCD) PowerStrikeII(SMS)海外でのみ発売の作品。「PowerStrike」とはアレスタ海外版のタイトル GGアレスタ(SMS:ゲームギア) GGアレスタII(SMS:ゲームギア) 現在入手できる中でお勧めソフト その他関連作品スプリガンmarkII(PCECD)精霊戦士スプリガンの続編。実は本作と世界観を共有する事になるはずだった。
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【BOSS】XTA-13i ティアレス ライフ:3 精神力:3 設定 オオツキ重工が軍部の要請により秘密裏に開発した、対軍戦略試作機。 外装は1994年に活動したオオツキ重工の最初期対魔人兵器『ナミダ』を元としている。 その本質は戦闘能力ではなく、海外勢力のFCS構想に対するカウンターFCSにあり、 本体のセンサーや学習能力に頼らずとも、軍事衛星のシステムを掌握して、 情報面および兵力面において、しかも単独で圧倒的な優位に立つ事ができる。 岩手付近の基地で実働試験を行っていたが、実用化は成されず廃棄されていた。 その後原因は不明だが暴走を始め、各地の軍事基地を無差別に襲撃する。 【リフレクターデバイス】 ティアレスの周囲に複数体浮遊する、防衛用オプションユニット。 新興軍事企業による新技術を投入したテスト段階の兵装であり、 強力な電磁フィールドによって光学兵器、実弾兵器問わずその軌道を偏向する。 膨大なエネルギーを要する事から、実戦運用はほぼ不可能とされている。 【エメラルド・リコール・ロータス】 略称はE.R.L。『マトリクスストーン』と呼ばれるアイテムのうちの一つ。 空気中の中二力を吸収、貯蔵する作用を備えているとされており、 ティアレスは体内に組み込まれたこのアイテムを動力源に用いる事で、 外部からのエネルギー補給なしでほぼ無限に活動できる状態と化している。 魔人能力『アナイアレイション』 内蔵兵装であるMTHEL(戦術高エネルギーレーザー)とリフレクターデバイス、 カウンターFCSによる広域演算を組み合わせての戦術的殲滅攻撃。 地形内に効果的に配置したリフレクターデバイスによってMTHELを偏向させ、 範囲内の全戦力に対して同時照射、一瞬にて殲滅を行う。 このキャラクターと対決した場合、協力行動を行っているかどうかに関わらず、 同フィールドに存在する全ての味方キャラクターのライフが1ずつ減少する。 成功要素 「身体スキル」:【戦術高エネルギーレーザーLv.5】【飛行Lv.5】 「知的スキル」:【学習能力Lv.3】【暴走Lv.-2】 「固有スキル」:【アナイアレイション[魔]】【カウンターFCS Lv.5】 「オプション」:【リフレクターデバイスLv.5】【E.R.L Lv.5】
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登録日:2012/01/14 (土) 17 42 59 更新日:2024/04/23 Tue 10 29 24 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 FE アポカリプス アルマーズ アーリアル エッケザックス カラフルな項目 デュランダル ファイアーエムブレム フォルブレイズ マルテ ミュルグレ ルナ 伝説の剣 伝説の武器 八神将 天雷の斧 封印の剣 最強武器 架空の武器 業火の理 氷雪の槍 烈火の剣 疾風の弓 神将器 竜殺し 至高の光 覇者の剣 黙示の闇 神将器とは『ファイアーエムブレム 封印の剣』及び続編の『烈火の剣』に登場する伝説の武器である。 【ゲームでの共通特徴】 【種類】○『烈火の剣』デュランダル ○『天雷の斧』アルマーズ ○『業火の理』フォルブレイズ ○『至高の光』アーリアル ○『氷雪の槍』マルテ ○『疾風の弓』ミュルグレ ○『黙示の闇』アポカリプス ○『伝説の剣』エッケザックス 【その他の特別な武器】○封印の剣 ○聖女の杖 ○ソール・カティ ○裏神将器 ○覇者の剣 【その他の竜に使える武器】○ドラゴンキラー ○ルナ かつて人竜戦役で「八神将」が使用した武器であり、エレブ大陸の各地に封印されている。 あまりの強さに一度は世界の秩序を破壊し「終末の冬」という異常気象を引き起こしてしまった。 時が経ちすぎたためゲーム中では人竜戦役で見せたほどの力は残っていないらしいが、竜殺しとしての性能は健在。 さらに8つの神将器が1つの場所に集まると、エッケザックスの剣先から光が出て竜殿の方角を示すという道案内用の機能がついている。 【ゲームでの共通特徴】 『封印の剣』では一部の例外を除いて、特殊条件を満たし外伝に進むことで入手可能(進まないと入手できない)。 非常に高い性能を誇る上、装備しているとどこかしらのステータスに補正が掛かるほか、魔竜以外の竜系の敵(竜騎士とベルン戦闘竜)に特効効果を持つ。 ただし、使用回数は全て20と少ない上に、これまでの作品とは違って一度壊れたら再生不可能なので注意が必要。 真のエンディングを見るためにも必須のため、ご利用は計画的に。 ただ、個数限定とは言え使用回数を回復する「ハマーン」の杖もあるため、いざという時は出し惜しみせず使おう。 『烈火の剣』では終章の決戦前に自動的に入手。 ただし烈火で使用できるのは剣・斧・理魔法・光魔法の4種類で、さらに理魔法はアトス専用。 使用するときは必ず「白い光が出てから攻撃に移る」という演出が入る。ステータス補正やこれらの特徴から、『聖戦の系譜』の神器をGBA設定に落とし込んだ武器だといえる。 使用者に著しい制限がかかった神器と違い、こちらは「武器レベルをSにすれば老若男女貴賤を問わず誰でも使える」ので使い勝手は抜群にいい。 ただしステータス補正自体は合計30だの80だのとやりたい放題のあちらに比べると「1つのステータスに+5のみ」と非常に控えめ。 なお、『封印』での神将器は闘技場でも活用することが可能。 戦闘時に使う武器は鉄の剣やファイヤーなど最下級のものだが、この状態でもマップ上では神将器を装備している扱いであり、ステータス補正はしっかり発揮されている。 時期的にこの用途に使えるのはデュランダル(剣・力+5)・アルマーズ(斧・守備+5)・フォルブレイズ(理・幸運+5)・アーリアル(光・魔防+5)の4種類。 しかし、耐久力を上げるアルマーズとアーリアルについては「対戦相手から受けるダメージが一定」という闘技場のシステム上、対戦相手が強力な武器を装備し不利になるだけなのでやめた方が良い。 …もっとも、アーリアルは普通にプレイしていると使う機会自体がないが。 【種類】 ○『烈火の剣』デュランダル 威力17 命中90 必殺0 射程1 重さ12 耐久20 剣S 力+5 ドラゴンナイト系・マムクートに特効(封印) 威力17 命中90 必殺0 射程1 重さ16 耐久20 剣☆ 力+5 ドラゴンナイト系・マムクートに特効 エリウッド専用(烈火) 使用者:勇者ローラン オスティア近郊の火山性の洞窟に封印された剣で、8章でリリーナが生存した場合のみ行ける外伝で入手できる。 力に+5の補正がかかる。攻撃力は実質22と物理系最高値を誇る武器でありながら『封印』では9章という比較的早い段階で手に入り、強敵対策としては非常に強力な切り札となる。 重さ12はネックだが、それを差し引いても鉄の大剣と同じ重さで早い段階から最強武器の一角が解禁される有用性は補って余りある。 使用者の最有力候補はソードマスターで、速さこそ若干下がるがそれでも攻速や回避率は十分、むしろ得意の必殺の火力がさらに増すので凶悪。 闘技場で経験値と資金を稼ぐ際も力+5の補正はかなり強力なため、剣使い優遇に拍車をかける。 通信闘技場(対戦モード)でもソードマスターの主力武器として猛威を振るう。攻撃重視の支援を固めたフルカンカレルのデュランダル必殺は殆どの相手を一撃で葬り去る殺戮兵器。 『烈火』では表題にもなった武器であり、エリウッドの専用武器となった。専用の武器イラストをもらえて、エリウッドが設定の通り「大剣」を馬上で振り回すという非常に躍動感あふれるパワフルなもの。 しかし、なぜか重さが16に上がったことで終章限定の主人公専用武器にもかかわらずその実用性は非常に大きく下がり、体格9止まりのエリウッドが持つとすさまじい勢いで攻速落ちが発生。攻速が7も落ちて速さカンストしてても攻速が僅か17になってしまう。 「ネルガルに有効な武器」ということで用意されたはずの武器なのに、終章の敵たちを相手に追撃を受けて死亡率をいたずらにあげる(一応速さをカンストさせればノーマルのネルガルになら追撃をかまして大ダメージを与えられるが)。 特に火竜が相手の時は体格を一度はドーピングしないと追撃出来ず、レベルが低く速さ成長がヘタれて速さ19以下だった場合逆に2回攻撃され、回避もままならずに確定で燃え尽きてしまう。 重さ以外は他の物理系武器を凌ぐ性能とは言え、文字通りあまりにも重すぎるハンデである。 こんな事情からついたあだ名が「デブ剣」であり、エリウッドのユニットとしての評価の低さやネタキャラ化にも一役買ってしまっている。 本編でも通信闘技場でもトドメを刺す時以外は使いづらいため、非常に評価が低い。 ボディリングを使っても並以下の遅さな上に肝心の威力も実はさほど突出していないのでどうしようもない。 人竜戦役終結後、ローランが天にこの剣をかざすと荒れ果てた故郷が元の姿に戻ったという伝承があるほか、 作中のイベントでも入手した途端に試し切りと言わんばかりにたまたま現れた氷竜を斬り捨てさせてエリウッドに多大なトラウマを植え付けるなど「神秘的な武器」という設定には事欠かない。 ちなみに、『封印』のオージェの後日談における二つ名はローランを意識したのか「小さな勇者」である。 体格は8(クラスチェンジ後は9)と女性陣の大半よりは大きいが、男性としては小柄。後に『烈火』で姿を見せたローランの容姿もオージェ似であった。 いち脇役にすぎないオージェにここまでローランを想起させる要素を持たせた理由は謎と言えば謎。 元ネタはフランスの抒情詩「ローランの歌」に登場する英雄ローランが所持する聖剣。 神将器に採用されている中では飛び抜けて有名な伝説の武器であり、キャラクターや競走馬の名前などにも使われている。 ○『天雷の斧』アルマーズ 威力18 命中75 必殺0 射程1 重さ13 耐久20 斧S 守備+5 ドラゴンナイト・ドラゴンマスター・マムクートに特効(封印) 威力18 命中85 必殺0 射程1 重さ18 耐久20 斧☆ 守備+5 ドラゴンナイト・ドラゴンマスター・古の火竜に特効 ヘクトル専用(烈火) 威力17 命中80 必殺10 射程1 耐久25 斧A 守備+5(覚醒) 使用者:狂戦士テュルバン 西方三島の洞窟に封印された斧で、12章を20ターン以内にクリアした場合のみ行ける外伝で入手できる。 驚異の威力18、さらに斧の中ではダントツの命中75(*1)と守備+5が斧使いの弱点を補強し、安定した運用ができる。 魔法には無力だが、元々斧で魔法系の相手をすることは少なく、肝心のドラゴン系の敵は物理攻撃ばかりしてくるので大きな問題ではない。 ……のだが、封印時代はFEも含めゲーム界の斧がまだまだ不遇だったため、アーリアルに次いで使用者不在のままクリアする人が多かったとか。 主な使用者候補は強力なバーサーカーになれるゴンザレスやギース、斧解禁はCC後だが下級職時代から主力にしやすく技も高いディークあたり。 上述の通り、闘技場に挑む際に装備してると危険度が増すだけなのでやめておこう。 通信闘技場ではデュランダルやミュルグレほどの存在感はないが威力の高さと物理職の環境で有用な守備の補正、そしてソドマスと同じ必殺アタッカーのバーサーカーが装備できるという点で比較的マシな方。 『烈火』ではヘクトル専用武器として登場。 他の武器同様これもがっつり重量アップしているのだが、本人の体格の良さのおかげで大して影響が無く本作の専用装備の中では最も使いやすい。ラスボスにぶつけるならこれが一番安定する。 何せ本人の速さが22以上あれば一切のドーピングやブースト無しでラスボスに追撃をかました上で最大52ポイントのダメージを一度の戦闘で与えられるのだから。他のロード2人には出来ない芸当である。 ヘクトルの剣レベルをSにしておくと通信闘技場で「リガルブレイド」との使い分けができるため便利。 通信闘技場のヘクトルは速さの上限の低さとアーマー特効のせいもあり本編ほどのスタメン当確とは言えないが、それでも攻守の高さや専用武器の優秀さから一定の存在感はある。 本作の神将器(およびソール・カティ)の内、対戦でまともに出番があるのはアルマーズだけと言っても良い。 烈火の剣では「アルマーズを一度でも使った者は戦場で死ぬ」という謂れがある後付け設定が語られた。 『烈火』でこれを手にしたヘクトルもこれには逆らえず、『封印』の時代に戦場で命を落とした。 『封印』時代の使用者の安否が気になるところである。 小説版ではマーカスが使用。ヤアンと相討ちになりやはり死亡したため、ジンクスには逆らえなかった。 テュルバンはアルマーズに意思を奪われたのか、魂となってもずっと洞窟でアルマーズを守護していたらしい。 神将器の中で唯一『覚醒』にも登場。 序盤から配信アイテムとして1つ入手でき、DLC『無限の神器』では何度でも手に入る。 本編攻略にも大いに役立つが、最終的には間接攻撃も可能な「スワンチカ」の方が有用。 何故か竜特効は再現されていない。 元ネタはフランスの抒情詩「ローランの歌」に登場する、大司教チュルパンが持っていたとされる聖剣「アルマス」。 神話マニア的にはかなりたまらない武器らしいのだが、デュランダルに比べると知名度が低いせいで各種ソシャゲでも扱いは悪くなりがち。 ○『業火の理』フォルブレイズ 威力14 命中85 必殺5 射程1~2 重さ6 耐久20 理S 幸運+5 ドラゴンナイト・ドラゴンマスター・マムクートに特効(封印) 威力14 命中85 必殺5 射程1~2 重さ11 耐久20 理☆ 幸運+5 ドラゴンナイト・ドラゴンマスター・古の火竜に特効(烈火)アトス専用 使用者:大賢者アトス アトスの所持する神将器であり、アトスの死後はナバタの里の神殿に安置されている。 14章をソフィーヤが生存した状態で25ターン以内にクリアすると行ける外伝で入手できる。 Aランクのフィンブルとの性能差はさほどないが、あちらはトライアルマップでしか使えない上にそもそも『封印』は理魔法自体が光や闇よりも強力なので本作最強クラスの魔法。 軽くて威力があり女子供でも扱いに不自由しない上、幸運補正で回避率と必殺回避も5上がる。 序盤から理魔法使いの主力となり成長率も良いルゥやリリーナに持たされることが多く、回避率や火力といった強みも存分に活かせる。闘技場での戦闘でも有効。 ただしぶっちゃけ彼ら自身の性能も理魔法全般も強いため、通常の攻略においてはファイアーでもまったく事足りる。 通信闘技場では魔法が不遇なバランスもあって強いとは言えないが、使い手である賢者やヴァルキュリアが魔法職の中では上限が優秀なので、支援の組み合わせ次第では出番が生じ得る。 『烈火』ではアトス専用。しれっと武器モーションが変化しているのだが、実際は「アーリアル」「ルナ」ばかり使うせいで非常に影が薄い。 宝の持ち腐れ感が半端ないせいで、他の理魔法使い達に譲って欲しいという怨嗟の声がよく聞かれたものである。 特に後述の「アーリアル」はこちらより優秀な性能をしていながら、光魔法使いなら誰にでも使わせてくれるというのに…… イベント戦闘とはいえネルガルに対してかすり傷程度しか付けられないのも涙を誘う(*2)。 このように『烈火』時代では『封印』ほど有り難みはないが、本作の魔法の中では威力の割に軽いので性能自体は決して弱くない。だからなおさらニノやプリシラのために譲れと言われるのだ。 通信闘技場では相手が魔防カンスト前提のため本編以上にアトスがルナ以外の魔法を使う機会がなく、元々希薄だったフォルブレイズの存在感がほぼ皆無に。 名前の由来は不明。 炎の伝説魔道書の前任であるファラフレイムとはネーミングが似ているが、ファラフレイムのファラは持ち主の名前そのままなのに対し、フォルブレイズのフォルが何なのかは判然としない。フォルセティってこともあるまいし ○『至高の光』アーリアル 威力15 命中90 必殺5 射程1~2 重さ9 耐久20 光S 魔防+5 ドラゴンナイト・ドラゴンマスター・マムクートに特効(封印) 威力15 命中90 必殺5 射程1~2 重さ11 耐久20 光S 魔防+5 ドラゴンナイト・ドラゴンマスター・災いを招く者・古の火竜に特効(烈火) 使用者:聖女エリミーヌ エトルリアの王都の外れにある「聖女の塔」に安置された光魔法で、16章を敵軍のダグラスが生存した状態でクリアすると行ける外伝で入手できる。 ダグラスは敵ユニットであり、16章の時点ではどうやっても仲間にならない上に自分のHPに関わらず容赦なく攻撃してくる上、きずぐすりの類も持たないので相手をするのが難しい。 どうせ使う機会のないスリープなどで足止めをしたり、力の低いユニットに「ほそみの剣」を持たせたりと様々な方法で工夫を凝らすことが必要になる……はずなのだが、 ダグラスには「エルフィンとララムには攻撃できない」というAIが組まれているため、宝物庫などに誘い込んでこの2人でフタをすると簡単に封じ込めることができる。 同じ魔法系の神将器であるフォルブレイズよりも威力と命中が若干高く、さらに魔防補正により同じ魔法系、特にシャーマン・ドルイドが使う闇魔法に対して強い。 使用者候補となるエレンやヨーデルは魔防がカンストしやすく、そういったユニットが持つと魔防35という魔法に対する鉄壁の壁と化す。 そこからサウルやヨーデルの支援効果やせいすいを重ねれば 驚異の魔防47 を実現でき、ハード22章のノスフェラート持ちドルイド(攻撃44)やブルーニャのフィンブル(攻撃43)さえ悉くカキーンしてしまう。エレンでも支援次第ではギリギリ可能。 問題は光魔法をSランクにまで鍛え上げるのが本当に大変だということ。つまり使う機会自体が少ない。 使用者候補となるユニットはエレンが2章、サウルが6章で加入するのだがこの2人はどちらも杖使い。 魔法職はクラスチェンジ自体が10~11章と遅く、さらに光魔法の武器レベルがDからスタートするため最前線で無双をかけていく勢いでライトニングを使わなければならない。 ぶっちゃけ闘技場無しだとキツイが、サウルは幸運、エレンは速さが低く、闘技場に向かない。 相性的には闇使いのドルイドを引いて狩るのが重要となり、魔法防御の高さで回数は稼げるが、戦闘が長いのはつらい。 ヨーデルは光魔法レベルAだが、魔防以外の初期値が低く、既にレベルもカンストしている。 さらに同作の光魔法の性能は低く、特に同クラスの理魔法に比べるとほぼ劣化なので武器レベル上げ自体が手間。 そして解禁までに手間がかかる割に、肝心の性能もそれに見合うとは言い難い。 上記の通り基本性能はフォルブレイズより上で強敵との戦いにも役立つ…が、これも総合的に見ると微妙。 クラスの特性と合わせて魔防特化と言えば聞こえはいいが、逆に言えば特に弱点を補ってくれず、肝心の魔法を使う敵が少ないせいで活かせる場面も少ない。 何より本命である竜系との戦闘では死にステであり、最終局面では幸運補正のあるフォルブレイズに明らかに劣る…と、色んな意味でこれでいいのか感が漂う。 おそらく聖戦~トラキアの光魔法が「すべての魔法の上位にあたる魔法」のように扱われていたことの反動だろう。 こんなもんなので封印の剣で使ったことがないという人は多いことだろう。 実は本編を9周(あるいは8周目をハードモードで)クリアするとトライアルマップでのみ使えるギネヴィアは賢者でありながら光レベルSの特別仕様。 ヨーデルをドーピングでもしない限り、実質アーリアルは彼女の専用武器と言っても良いのかもしれない。 通信闘技場では司祭の魔力上限値の低さや魔防補正を滅多に活かせないことからやはりフォルブレイズに見劣りし、聖職者組は強キャラとの支援関係もあまりないので地味。 『烈火』ではネルガルおよび火竜に特効を持つ。特にネルガルを相手にするときは魔防補正と3すくみの分ルナよりも有効な場合がある。 またルナを所有していない時でも、火竜に確実に35ダメージを与えられる。初プレイ時はアーリアルで火竜を焼き切った人も多いだろう。 『烈火』では一般の光魔法の性能が強化されたほか、待望の下級の光魔法使いである修道士が登場し、実際アトスを除けばルセアが使い手として最も優秀。 普通にプレイしているとシスターであるセーラをクラスチェンジさせてから光レベルSまで育てるのはやはり厳しく、レナートは魔力が貧弱すぎるため論外。 もっともセーラも成長率のバランスは良いため、サウルやエレンと違い闘技場をフル活用する前提なら光レベルSにするのは難しくない。 レナート以外は封印と同じく支援効果やせいすいに加え、更にニニスの守護を使えば 魔防57 というなんか色々おかしい数値になり、ハードのドルイドが放つゲスペンスト(攻撃52)を平然とシャットアウトしてしまう。 今回は終章でも魔法系の強敵が多数出現するので、補正を活かせる場面も多い。 なお聖職者系や一般の光魔法は確かに強化されたもののアーリアル自体は実は重さが2増して弱体化、ボディリングも有限になったので通信闘技場での使い勝手はさらに悪化した。 烈火の剣は封印では故人として語られていた八神将のうち2名が出ることから前作経験者に驚かれたが、 使用者のエリミーヌ本人が『烈火』で当時の月刊任天堂店頭デモ機から配信アイテムを受け取る時にちょっとだけ登場する。軍師の剣とかトォルの怒りとかくれるやつ。 英語版では「Aureola」となっているので、光輝・光輪といった意味の英単語「Aureole」を捩った名前だと思われる。 ○『氷雪の槍』マルテ 威力16 命中80 必殺0 射程1 重さ11 耐久20 槍S 技+5 ドラゴンナイト・ドラゴンマスター・マムクートに特効 使用者:騎士バリガン イリアのエデッサ城から少し離れた遺跡に封印された槍。 イリアルート20章をゼロット、ユーノが生存した状態で25ターン以内にクリアした場合に行ける外伝で入手できる。 イリアルートではなくサカルートを通過した場合は21章でヨーデルが持参する。 補正により実質命中90を誇り、それにより地味に必殺値も2上昇する。 一般の槍の命中率が低い(鉄の槍が70)ので銀の槍より強く細身の槍より当たるのはありがたいが、神将器の中ではどうにも地味。 特にデュランダルに比べると命中は同等で威力は6も負けており、勝っているのは重さが1軽く必殺が2高いだけと考えると不遇。 元々技が高いか、支援効果で命中を補えるキャラなら火力に優れるキラーランスや勇者の槍を使った方が強力な場合もある。 なんならジェネラル以外の槍使い上級職は命中率の高い剣も使えるため、そちらで戦っても良い。 マムクートやドラマス相手なら神将器らしく他の槍を大きく上回る火力を叩き出すため、普段は温存しておくのが正解か。 槍使いは人材が豊富なので持て余すことがまずないのは長所といえる。どこぞのゲームと違って終盤で使えなくなるということもない。 ソシアルナイト系をはじめ剣と槍を使えるクラスが多いが、デュランダルにはソドマスという強力な使い手が存在するため大抵マルテ担当となる。 序盤から主力として使えるアレンやランス、中盤で加入し高い初期値を誇るミレディやパーシバル等が有力候補か。 通信闘技場だと守備がカンストした相手には一発毎の威力が足りないので勇者の槍の方がメイン、マルテは確実にトドメを刺すためのサブ扱いになりやすい。 威力の差やソドマスの強さのせいで相性では有利なはずのデュランダルに負けてしまいがちなのが悲しい。 使用者のバリガンは騎士だったらしいが、何故か外伝の敵将はジェネラル。 バリガンは「兵法を学ぶ上で必ず名前が挙がる、騎士の手本のような人物」だったようだ。「騎士の中の騎士」とも呼ばれ、八神将の中で唯一ロイに絶賛された人物でもある。 設定的には相応しい使い手はゼロットなのだろうが、実際にゼロットに使わせた人はよほどの数奇者であろう。 後日談で「騎士の中の騎士」の二つ名を持つのはパーシバルだが、イリアやバリガンとは縁もゆかりもない。 その辺のちぐはぐさもあってか、ヒーローズではヘクトルに使われたりしている。 元ネタはフランスの抒情詩「ローランの歌」に登場するバビロニア王バリガンの所有する槍。 ○『疾風の弓』ミュルグレ 威力16 命中80 必殺0 射程2 重さ9 耐久20 弓S 速さ+5 ドラゴンナイト・ドラゴンマスター・マムクートに特効 使用者:神騎兵ハノン サカ草原の遺跡に封印された弓。 サカルート20章をスー、シン、ダヤンが生存した状態で25ターン以内にクリアした場合に行ける外伝で入手できる。 イリアルートを通過すると21章でヨーデルが持って来る。 性能的には最重要ステータスである「速さ」に補正が掛かる上にとても軽い。攻速が5も上がる上、回避も実質10上がる。 素早さがネックのウォーリアが救済され、元々素早いスナイパーや遊牧騎兵は回避・追撃がさらにしやすくなる。ダヤンや体格をドーピングしたシンに装備させれば 驚異の攻速35 回避125 を実現でき(スーは属性の関係上回避125は不可能)、通信闘技場では「フルカンしたソードマスターを相手に追撃を出す」という何かがおかしい事態が起こる。 ただし威力自体は神将器の中では低めであり、またペガサスナイト系には特効が無いため、通信闘技場で使う際には注意。 直接攻撃に対しては反撃できないことを逆利用し、耐久を減らさずに常時回避+10の恩恵を受ける防御用の装備として使う手もある。 終章一つ手前の24章では後続のマムクートが次々と追ってくるので、ミュルグレ持ちで蓋をしておくのも有効。 通信闘技場においては「間接・両用武器で攻撃すると手痛い反撃を受け、直接攻撃で倒そうにも極めて高い回避率で長々と粘られる」というとんでもない武器として環境を定義する。 サカ由来という設定をいいことに、ヒーローズではすっかりリンの武器になっている。逆にリンもメイン武器がこれみたいになっている。原作時点で散々言われた声ではあるが 使用者のハノンはスーとそっくりな女性らしい。 元ネタはフランスの抒情詩「ローランの歌」に登場する剣「ミュルグレス」。 ○『黙示の闇』アポカリプス 威力18 命中80 必殺5 射程1~2 重さ12 耐久20 武器レベル:S 魔力+5 ドラゴンナイト・ドラゴンマスター・マムクートに特効 使用者:謎多き者ブラミモンド ベルン王国の「封印の神殿」に安置された闇魔法。 21章をミレディ、ツァイスが生存した状態で30ターン以内にクリアすると行ける外伝で入手できる。 30ターン経過した場合、本来外伝の敵将であるペレス達が神将器を始末し終え、マードックに加勢しに来る。 この際の台詞「神将器は始末したか?」というセリフを見て、初見で「封印の剣始末されちゃったの!?」と焦った人も多いだろう。 実質威力23と全装備中最高値を誇るが、そこそこ体格の良い男性でないと攻速落ちするぐらい重い。 なのにこっちの闇魔法使いはショタとロリババアと普通ババア、揃いもそろって体格が低い。 秘密の店でボディリングを買い貯めしない限り魔法使いらしく間接攻撃で使うことが大前提となり、近接戦闘の場合は外したら追撃を受けて死にかねない。 元々の威力が高いことに加えて特効でそれが3倍となるので魔力次第ではノーマルならば戦闘竜を一撃で葬ることも充分に可能だが、ハードだとその優位性も失われてしまう。 追撃が見込めないせいで実質的な火力はフォルブレイズやアーリアルに劣りがちで、特に特効対象となるドラゴン系が相手だと単独で瞬殺できるかできないかという格差が生じ得るのが残念。 通信闘技場で威力を活かせないかと考えても魔防カンストが前提だと支援で攻撃力を上げないと2発で沈められる相手は少なく、ドルイドの速さ上限も低いのでバーサーカーやファルコンナイトといった素早いクラスからは追撃されてしまう(*3)。 ロマンの域だが、どうにか魔力をカンストさせたニイメに装備させ攻撃力特化の支援を組ませると 攻撃力57 となりNo.1の威力を活かせる。ソドマス遊牧騎兵ゲーに飽きたらやってみるといいだろう。 トラキア776時代の「ほのおの剣」よろしく、装備すると状態異常杖の命中が30%も上がってワープやレスキューの射程も増える。 ただし闇魔法の武器レベルをSにしたうえで杖レベルまで確保し、その上で使えるのが22章以降なのがネック。 シャーマンからのCC後に杖レベルを上げる手間を考えると、最初から杖Aで聖女の杖以外の杖を全て使えるニイメ以外にとっては、単に威力が高い魔道書となりがち。 使用者のブラミモンドは闇を取り込み過ぎたせいで自我を失い、その場に居る者の声を借りて喋る。口調がまったく安定せず、作中ではリン、ヘクトル、エリウッド、アトスの4人をまねて話した。 この「闇を取り込みすぎて自我を失う」という要素が、ネルガルの力への渇望の伏線にもなっている。 「アポカリプス」はまんま「黙示録」のこと。 ○『伝説の剣』エッケザックス 威力15 命中90 必殺5 射程1~2 重さ15 耐久- 剣☆ ゼフィール専用 使用者:英雄ハルトムート アポカリプス同様、ベルン王国に存在する剣。ベルン王のみに扱える武器。つまり作中ではゼフィール専用。 普段は槍のようになっているが、戦闘時には変形して剣の形になる。 攻撃時には物凄く回るが、果たしてこれは武器側の特徴なのかベルンの伝統なのかゼフィール個人の技なのか。 敵専用武器なので語るべきことの少ない武器。使用回数に制限の無い遠近両用武器であり、ゼフィールのステータスの高さもあって遠近ともに隙が無い。 地味に必殺値が5あるため、幸運の低いユニットは注意。13章のイベント戦よろしく即死しかねない。 一方で威力が低く、神将器なのに竜特効もステータス補正もない。さらに名前の元ネタが、(元ネタのあるものは)「ローランの歌」ばかりなのに対してこれだけ「ディートリッヒ伝説」からとられたもの。 これまでの神将器とまったく違う特徴から「単にベルンの王様が使う専用武器なんだろう」という認識になりやすく、初見プレイヤーが神将器だと看破することはまず不可能。 そのため23章開始時のイベントは、一切の前情報なしで見ると結構衝撃的である。 トライアルマップではゼフィールとともに使うことができるが、上述の通り専用武器なので他のキャラに持たせても使用することはできない。 直間両用武器としては破格の性能かつ耐久も無限だがゼフィール自体の移動力や速さはジェネラル並、銀武器並の威力で追撃も見込めないので戦わせてみても爽快に無双はできない。 間接攻撃時には一瞬だけ一閃するようなモーションが入るという「間接攻撃時でも物理武器感のある」武器モーションが特徴。実は内部データ的には、「ひかりの剣」のライトニング部分を一閃モーションにしている。 ゼフィール自身は剣を使うユニットなので「ルーンソード」「ひかりの剣」などを使用することができるのだが、 本来エッケザックスを使うためだけに組まれたアニメーションのテンポを思いっきり削ぐライトニングやリザイアのテンポの悪さは、何度も見ているうちにじわじわと腹筋をむしばんでくる。 チートを用いてエッケザックスをソードマスターなどに装備すると、「剣を掲げて即座に一閃モーションが出る」という非常にスピーディーな演出になる。 神将器の伝承については曖昧な部分が多いようで、また作中でも断片的にしか語られないことから「封印の剣が最後の神将器である」というミスリードを誘う。 実際には先述した通り、最後の神将器はエッケザックス。ゼフィールの亡骸が握っていた剣がその場にある他の神将器と共鳴を起こし、竜殿への道を示すという形で23章以降が開始される。 そのため外伝を通っていない、神将器が壊れてしまったなどの理由で7つの武器が揃っていないと22章でゲームが終了してしまう。 『覇者の剣』では変形前の形態で戦うシーンも描かれた。 あくまで手加減の部類と描写されてはいるが、変形前でも武器として違和感のないフォルムなので戦えるのも納得であった。 元ネタはドイツの英雄叙事詩に登場する、巨人エッケが女王ゼーブルクから与えられたとされる剣。 ベルンのディートリヒとの戦いの末に彼に敗北し、エッケは埋葬、そのままディートリヒの戦利品となる。 【その他の特別な武器】 ○封印の剣 威力18 命中95 必殺10 射程1~2 重さ8 耐久20 剣☆ 守備+5 魔防+5 マムクート・魔竜に特効 ロイ専用 使用者:英雄ハルトムート 使い手の心を力に変える、八つの伝説の武器をも凌駕した炎の紋章の剣。 「人竜戦役」で伝説の魔竜を封印し、ベルンの「封印の神殿」に納められている。 詳しくはファイアーエムブレム(FE)の封印の剣の項目を参照。 宝珠「ファイアーエムブレム」を柄にはめ込むことで本来の力を取り戻す。 前述の通り当初は神将器だと思われていたが、実は神将器を超える特殊な存在であり 使用者の意思によって魔竜を滅ぼす事も、力だけを奪う事も出来る。 また、上記の通り本来の使用者はベルン国王となったハルトムート。 基本性能はアルマーズ並の威力に全ての神将器をも上回る命中率と攻速落ちのしない重量と優秀。 さらに剣には非常に珍しい物理遠近両用武器で守備・魔防を大幅に強化とマスターロードの貧弱さを補って余りある強力な武器。 初期レベルのロイでもイドゥンに半分近いダメージを与えることができ、ロイをある程度育てておくと2回攻撃するだけであっさり倒せてしまう。 別格のラスボスが出てくるまでは、イドゥンが「最弱のラスボス」と呼ばれることも多かったゆえんである。 道具として使用するとHPが30回復する。トライアルマップ「ロイの試練」では武器としても回復アイテムとしても使えるため結構頼りになる。 通信闘技場で使える唯一の間接攻撃可能な剣(*4)であり、守備面への補正も強力。 そのため一時期はフルカンさせたロイを用いるパーティが考案されたほど、武器としてのポテンシャルは高い。 スマブラDXでロイが装備している武器がこれであり、B必殺技の「エクスプロージョン」の大爆発は間接攻撃時のエフェクトである。 封印の剣は主人公がスマブラDXに先行登場する形で宣伝されて新規勢が非常に多くなった作品だが、最終盤でようやくスマブラのネタが回収された(そして初見プレイだと大体次の章で終わる)という、 なんだかタイトルにもなっている武器のくせに消化不良感のあるものという印象だった。実際には23章以降で獅子奮迅の大活躍をしてくれて、グッドエンドにおける必須品になるわけだが。 『覇者の剣』では本来なら正統伝承者の立場であるゼフィールがエッケザックスと封印の剣の二刀流を披露し、主人公であるアルを(竜族なので)一度は封印した。 ○聖女の杖 耐久3 武器レベル:S 味方全員のHPと状態異常を全快 聖女エリミーヌのもうひとつの聖遺物。マルテかミュルグレ、回収できなかった方の神将器と共にヨーデルが持って来る。 自軍全員のHPと状態異常を全回復できる。実は使用者自身を回復できるという結構珍しい特性を持っている。 しかしこのゲーム、ぶっちゃけ終盤にもなると「避けゲー」の極致なのでこの杖が劇的に生きるという局面自体が少ないのが問題。 さらに出撃しているユニットのHPが1でも減っていたら聖女の杖の使用条件を満たしてしまうため、他の杖を使う際にたまに誤爆する。 『聖魔』では同性能の杖ラトナが存在し、あちらは双聖器の1つにも数えられている。 一方『烈火』には武器レベルSの杖は存在せず、かつ武器レベルを1種類しかSにできない仕様のため、多くのプレイヤーがセーラやプリシラ、パントの杖レベルをSにして涙を呑んだ。 ○ソール・カティ 威力12 命中95 必殺25 射程1 重さ14 耐久20 剣☆ 魔防+5 ドラゴンナイト・ドラゴンマスター・古の火竜に特効 リン専用(烈火) 威力8 命中100 必殺50 射程1 耐久25 剣A 魔防+5 剣士・ソードマスター専用(覚醒) 『烈火』終章でアトスがデュランダル・アルマーズとともにリンに与える剣。リン編の「マーニ・カティ」と対になる武器……なのだが本当に突然出てくる謎の武器である。 持ってくるアトス曰くマーニ・カティ(月)と対をなす太陽を象った剣のようだが、この剣の為にひとつのステージをクリアし一枚絵まで付いて「リンの相棒」をこれでもかとプッシュしてきたマーニ・カティとの印象の差は歴然。 必殺値の高さと魔防補正はいいのだが、デュランダルと同じく使用者の体格に見合わない重さが致命的。通信闘技場に持っていこうものならソードキラーに「私から殺してください」と頼むようなものである。 さらに重さ以外はS武器の性能を超えるあちらと違い、威力は銀の剣、必殺値はキルソードに劣るという非常に中途半端なものである。 こちらよりもミュルグレが欲しかったとの声は後を絶たないが、リンは剣士だしクラスチェンジをしていないと弓を使えないのでミュルグレにできないという事情もあったのだろう。 ソール・カティには専用のアニメーションが存在しない。これは日本語版ではリンの専用アニメーションがデュランダル使用時に割り当てられているため。 元々デュランダルを共有できるようにする予定だったのが急遽変更されたのか、それとも単なる設定ミスなのか(*5)。 余談だが、リン自身はスピードタイプなこともあり、武器としてはソール・カティよりもデュランダルのほうが火力を補う上では有効だったりする。 どちらも大剣クラスの重い武器であるならせめて竜との戦いで役に立つ力+5の補正効果のほうが・・・なんてプレイヤーも多い。 北米版ではアニメーションがソール・カティに修正されており、おっぱいが揺れることから人気が高いんだそうな。 『覚醒』では剣士系専用武器という扱いであり、外伝21章と『無限の神器』で入手できる。 アルマーズと同じく竜特効効果はなくなったが、必殺値の倍加と重さの廃止で使い勝手が良くなった。 それでも汎用性では他の剣に劣るが、奥義「流星」で連続必殺発動を狙う等ロマンはある。 最大の問題点はソードマスター自体が力・速さで勝る上に弓も使えるアサシンの影に隠れがちなことか。 ○裏神将器 使用者:モルフ リガルブレイド、バシリコス、レークスハスタ等『烈火』終章の7つのSランクの武器のこと。 ルーンソード・ゆうしゃの剣・トマホークを振り回してくる奴もいるがSランクではない 道を極めた者のみが扱える武器で軽くて威力も高い。明らかに今の神将器より強い。 恐らく、単純に今の神将器に残された魔力よりネルガルの魔力の方が強いのだろう。 武器としての特別な設定などは一切ない。 漫画「覇者の剣」にもリガルブレイドが登場した。 基本ネームドモルフのドロップなのだが、なぜか1つだけモブが持っている。 「裏神将器」という名称だが公式名称ではなく、現在でも「S武器」と呼ぶ人も多い。 そもそも「裏○○」ってのがファイアーエムブレムの雰囲気とさっぱり噛み合わないこともあり、広く知れ渡った略称ではない。 ただ、このネーミングそのものは烈火の剣の発売当初から掲示板など一部のファンの間で流行している。 ○覇者の剣 使用者:アル 漫画『覇者の剣』で登場した剣で、始祖竜の末裔であるアルの母が死の間際にその身を昇華することで生まれた剣。 始祖竜を止める唯一の力となる。 魔軍司令がその身に取り込んだ武器ではない。確かにアルも人と「竜」の間の子だけども。 劇中後半で登場した武器なのでゲームに登場させるのはまあ無理な話である。最終的に喪失するし。 【その他の竜に使える武器】 竜特効を持っていたり、魔防を無視するために守備力の高いマムクートとの戦いで有効。 ○ドラゴンキラー 威力10 命中70 必殺0 射程1 重さ5 耐久15 剣C(封印) 威力7 命中75 必殺0 射程1 重さ5 耐久20 剣C(烈火) 使用者:全国の剣使いの皆さん シリーズでお馴染みの竜に有効な武器。神将器とは異なるのでそこまでの技量がなくとも使えるが、竜との戦いが伝説となっているエレブ編では貴重な遺産の一つとなっている。 『封印』では数が多く能力も高いドラゴンナイト系やマムクート対策としてお世話になる武器であり、物語でも名剣の扱いを受けるなどシリーズの中でも特に待遇が良い。 まず特効効果がメインの武器でありながら威力10と鉄の大剣を上回るので実は普通に使っても結構強く、その上で特効倍率が3倍なのでドラゴン系にはかなりのダメージを与えられる。 命中率はやや低めで鋼の剣と同等だがソードマスターや勇者といった技に恵まれた使い手が多く、ドラゴン系の敵はさほど素早くもないので大きな問題にはならない。 使用回数は少ないが合計3つ手に入り、うち2つは竜騎士やマムクートとの連戦直前といういいタイミングで手に入るので割と遠慮なく使える。 また必殺補正30%の補正がかかるソドマスに持たせればハードの高レベルのマムクートさえ一撃必殺出来うる程。 神将器には素の威力で劣るものの、使い手であるソドマスのステータスの優秀さと必殺補正がそれを補って余りあるため下手な神将器よりも頼りになると言って良い。 鉄の剣並の軽さも大きな魅力であり、同じ剣のデュランダルと比べても攻速(回避)落ちせず存分に扱えるのも強み。 特に体格の低いフィルやオージェにとっては有用。 が、『烈火』でのこの剣の待遇は恐ろしいほどに悪い。 威力が落ちているという部分でも扱いが悪いが、エレブ編での貴重品としての扱いに配慮してか作中で一本しか手に入らなくなった。 加えて特効の効果も2倍に下げられており(これはアーリアル以外の全ての竜特効武器に共通)、特効が付いても威力は銀の大剣と同じである。竜騎士の槍相手だと銀の剣と同じになってしまう。 一番の見せ所であろうラスボスに振るっても力が27相当以上にならないと貫禄のNo Damage表示とキンッ☆という情ない音が響き渡る事になる。誇張や比喩抜きでリガルブレイドで斬りかかった方が遥かにマシ。 銀の剣が無い、或いは武器レベル的に使えないキャラがそこらのザコ竜騎士対策に使えばある程度マシなダメージを出せるという程度の武器である。重量は軽いのでいっそのこと「ちょっと威力の高い鉄の剣」感覚で使うのがいいのかもしれない。 ○ルナ 威力0 命中95 必殺20 射程1~2 重さ12 耐久35 闇C(烈火) 威力0 命中50 必殺20 射程1~2 重さ12 耐久30 闇C(聖魔) 使用者:全国の闇魔法使いの皆さん 『烈火』から登場したバランスブレイカー。『烈火』では非売品だが本編では幾つか入手できる。 威力こそ0だが魔防を無視したダメージ(≒使用者の魔力分のダメージ(*6))を与えるのだが、なぜか命中・必殺値がやたら高い。 魔力依存なので終盤に近づいて魔力が高くなるほど異常なまでの凶暴性を発揮する。しかも魔防が一切の用をなさない。 どんな堅牢なユニットでもルナの必殺には耐えられず、高い命中のせいで身軽なユニットでも回避は困難。 重さも12とそこそこ重いが「リザイア(14)」「ノスフェラート(18)」なんかよりかはずっとマシで十分常用可能な域。 ハードモードでは殆どの闇魔法使いが装備しており、難易度を上げている最大の原因。シャーマンは兎も角ドルイドは初登場時でも魔力20前後と極めて高く必殺を受けるとHP60からでもほぼ即死なのが恐ろし過ぎる。プレイヤーは「またルナドルイドだよ戦いたくねぇなぁ」とため息をつく。 自軍でも一撃必殺の切り札だが、使い手は終章で参戦するアトスを除けばカナスただ一人であり、ルナの評価がカナスの評価に直結する。 さらにその高い必殺率から終章のアトスのメイン武器としても頼りになり、ラスボスの火竜相手に90ダメージをたたき出して時短に大きく貢献してくれる。 本来の闇の神将器であるアポカリプスが烈火では登場しない事に加え、本人が持ってきた神将器のフォルブレイズとアーリアルに匹敵するどころか、それ以上の活躍をしてしまう事がこんな扱いに繋がった事は想像に難くない。 『聖魔』にも登場し店売りもされるようになったがこちらでは命中が大幅に下がったため、以前ほど頼れない。 命中を最大限フォローできる支援(ユアンの支援関係をテティス・ロス・サレフで5段階分埋める事で命中を+25%出来る。)をもってしてもまだ埋まらないほど。 ちなみに、『新・紋章』に登場する敵専用魔法「グラウアー」もルナ同様、相手の魔防を無視する効果を持つ。 ルナと違い必殺値こそないが威力が10あり、ルナティック終盤だと練成までされる心折設計。 攻速落ちという概念が無くなり最終的には攻速25、魔力25~6から放たれるこの超魔法のダメージは40以上にのぼる。回避困難なゲームバランスというのもあり、これの追撃を受ける事はほぼ死を意味する。 追記・修正は神将器を全て揃えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エッケザックスは明らかに槍状態と剣状態で刃の大きさが違う -- 名無しさん (2013-07-10 16 19 07) ソードバスターなら大抵一発は耐えられるしそこまで脅威に感じないが、ソードキラーはギィやリンが即死するからなぁ -- 名無しさん (2013-11-12 20 19 07) デュランダルの錆落とし(本当に力的な意味で)するとめっちゃ重くなるのなんでなんだよ -- 名無しさん (2014-03-30 11 00 23) エレブ大陸の錆は空気より軽い説 -- 名無しさん (2014-03-30 11 04 14) 倭刀も神将器に入らないかな? -- 名無しさん (2014-05-01 05 47 34) 剣→ルトガー、斧→ディーク、槍→ドラゴン姉弟、弓→スー、理→ルゥ、闇→レイ、光→エレン…になったなぁ。好きだし満遍なく支援組めるし。そしてロイ嫁はスーに。 -- 名無しさん (2014-09-13 00 01 00) カナスが持ってただろうルナは雪崩に埋もれた、アトスが持ってたというなら一緒に埋葬されたと考えておこう -- 名無しさん (2014-09-13 00 34 09) エッケザックスは二つ名(『』の部分)がわからず、封印の剣は本当の名前(【封印の剣】という単語は普通に考えると2つ名。その名がついたのもハルトムートがイドゥンを『封印』したからだろうし)がわからない と考えると対になってんのかな だからどうしたって話だが -- 名無しさん (2014-09-13 22 09 50) 封印の頃は(主にソドマスのせいで)剣+理ゲーだった反動で烈火の斧優遇+光と闇強化なんやろなぁルナはやり過ぎだけど。3すくみとかそんなん関係無いじゃん -- 名無しさん (2015-10-20 11 04 22) 聖戦の神器のページに比べると解説がネタ寄りで基本性能の数値も載ってないのな -- 名無しさん (2016-05-20 16 28 57) 所詮、それがユーザーの質の違いってコト -- 名無しさん (2016-05-21 13 04 12) 勇者の槍が上の説明を削除。勇者の槍って鋼より重い -- 名無しさん (2016-10-15 21 06 51) 神将器の元ネタってほぼ全てがフランスの国民的叙事詩ローランの歌出典だったりする。デュランダル:勇将ローランの聖剣。アルマーズ:大司教テュルパンの氷剣。マルテ:騎士の中の騎士バリガンの巨槍。ミュルグレス:逆臣ガヌロンの聖剣。ただし、エッケザックスだけはドイツの起源伝承である英雄ディートリッヒ・フォン・ベルンの持つ巨人の剣が元ネタ。 -- 名無しさん (2017-02-28 01 46 25) 裏神将器ってどこから湧いた名前なんだろう S武器で良い気がするけど -- 名無しさん (2018-01-03 21 20 10) そもそもSランクの武器というのが封印の剣で初登場した武器であって、その武器の名が神将器と呼ばれる以上、次回作に登場した神将器よりも強力なS武器が裏の神将器と呼ばれたのは自然な流れと言える。 -- 名無しさん (2018-01-17 22 37 06) あとS武器だとアーリアルも武器のレベルがSでなんかややこしいというのもありそう。 -- 名無しさん (2018-01-17 22 47 32) 初見プレイでルナ一切使わなかったわ、2週目はカナスもアトスも戦力外だったし -- 名無しさん (2018-11-18 02 13 00) アルマーズの外伝行きの条件おかしくないか? -- 名無しさん (2018-12-31 00 20 53) ゲームバランス的な意味合いもあってか、現状FEHでは竜特攻の効果は削除されている。エリウッドもリンもヘクトルもロイも結構な数のバリエーションがいるからそれら全ての武器に竜特攻効果があるとマムクート涙目だろうからなぁ -- 名無しさん (2018-12-31 09 04 07) ぶっちゃけ八神将の異名はエリウッド編突入直後に語られたのが正式なものなのでそれに合わせて訂正。及び封印の剣についてより詳しく書かれたページへの誘導を追加。 -- 名無しさん (2019-03-27 09 04 45) 他シリーズの聖痕とか紋章みたいに面倒な資格がなくても使えるのが大きなメリットだよな。こっちの方が断然使い勝手は良い -- 名無しさん (2019-11-11 17 19 04) 烈火の剣の時点ではまだ生きていたアトスやブラミモンドは封印解くのを渋る位だから人間には本来使いこなせる武器ではないのか神将器自体の力が強過ぎてその力に使う人間が飲み込まれてしまうのを危惧したのかどっちだろう? -- 名無しさん (2020-12-23 21 00 58) 1000年近くの年月が過ぎた事で経年劣化したとはいえ大元は核の冬めいた天変地異起こしたハイパー武器なんでそりゃ出し渋るよ -- 名無しさん (2022-01-22 10 42 45) アルマ―ズはロシア語の「ダイヤモンド原石」かと思ったら、他の武器合わせでローランの歌由来だったのか。統一感ある話だ -- 名無しさん (2022-01-22 10 49 56) 編集するときは編集履歴確認しなきゃだめだな -- 名無しさん (2022-01-22 12 00 15) 武器の紹介は封印烈火なんだから、オルソンやベウフォレスがいるのは違くない? -- 名無しさん (2022-06-07 17 28 30) 覚醒に客演したアルマーズの話するんだし(烈火と)同性能の聖魔ルーンソードの話はしていいんじゃない? テリウスのルーンソードは光属性(というかリザイアが光)だから同名の別物感が強いけど -- 名無しさん (2022-06-18 12 40 31) そもそも封印の剣ならともかく神将器でもなんでもない武器のことをダラダラと記載してるのが異常なんだけど -- 名無しさん (2022-06-19 10 29 31) アーリアルとアポカリプス使いずらいです。仲間が、エッケザックスも使えると助かります。 -- 名無し (2022-06-20 17 21 48) ルーンソードなりスレンドスピアなどの項目を削除。これ、元はルナに冥府の月光とか勝手な異名まで書かれてた黒歴史時代のような頃の名残なので。もういいでしょう。 -- 名無しさん (2022-06-28 02 36 13) アポカリプスは、ニイメ先生のほうが使いやすい。 -- 名無しさん (2022-07-30 15 34 36) 闇魔法使いには、ボディリングがいくつくらい必要なのでしょうか? -- 名無しさん (2022-08-07 15 32 00) ソードキラーという剣使いの皆さんが恐怖(三すくみ逆転、特攻持ち)でランスバスターで何とかしようとしてもソードキラーだけで攻撃力30命中率65の恐怖の武器は例外? -- 名無しさん (2022-11-27 20 08 24) その程度だと銀の弓とかハンマーと同程度でしかないやん 上のログにあるようにぼくがつよいとおもうぶきに痛い中二文付けてダラダラ長くなってたのが整理されて、公式で神将器の代用品なドラゴンキラーとラスボスワンパンできるルナだけ残ったの -- 名無しさん (2022-11-27 20 19 36) ドラゴンキラー削除したの? それじゃもう本当の神将器以外は消してもいいんじゃないの。竜に使えるって縛りで編集されてたけど関係ない武器をダラダラ並べてるとか言っちゃ悪いけど単なる蛇足じゃないか。ケーキの記事にプリンの特集なんか延々と書いてるようなものでしょ -- 名無しさん (2022-12-04 23 57 43) 封印ソドマスの使うドラゴンキラーは、神将器の本領である「竜殺し」において他系統の神将器より強かったりもするし、終盤の敵はほぼ全員がマムクートという点でも存在感あるから削除しなくても良かったと思うな。 -- 名無しさん (2022-12-05 00 29 31) FEでは地味に珍しい純人類製伝説の武具 -- 名無しさん (2023-03-20 23 44 58) 「その他の武器」の欄について聖戦の銀の剣など…の書き方を削除。その書き方ならば竜に対して有効なドラゴンキラーよりもエイルカリバー(封印)やヴォルフバイル、ソードキラー(烈火)の方が特効を無視しても尚本体性能が優秀なため。 -- 名無しさん (2023-09-08 15 08 43) ↑3〜9 ここに書くべきは「竜に対して有効かどうか」よりも「基本性能の高さ」だろ。聖戦における神器の項目でも(あちらは竜が存在しないが)挙げられてる汎用武器は基本性能がめちゃくちゃ高い代物だった。だからドラゴンキラーよりもソードキラーやエイルカリバー挙げた方がいいってこと。 -- 名無しさん (2023-11-25 15 40 21) ↑真面目に言うとせめて裏神将器のページで書くことだと思う。完全に対人戦に特化しているという意味でも向こうのページのほうがいいし。元々がファンの間での呼称だから厨二病でも対応してくれるだろう。ここは正式な伝説の武器を記載するって趣が強い。それにそういう個人が勝手に神器扱いしてるのは烈火の剣に多いので、烈火に登場する武器を主体としたページに書いたほうが統一感もある。 -- 名無しさん (2024-04-23 10 29 24) 名前 コメント
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kyogasawara?cmd=upload act=open pageid=62 file=%E7%83%88%E7%81%AB2.gif kyogasawara?cmd=upload act=open pageid=62 file=%E7%83%88%E7%81%AB1.jpg まどか 2011/03/18クリア プリシラvsセーラ 最後の戦い 2011/04/08決着 参考 ドーピングアイテム
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オーストラリア [#i478c4e2] フィールド [#s00fbf44] カエルの王子様 [#h718cd9d] おまけ [#wb19c851] オーストラリアの洞窟3 [#p7a94ced] 見よ!その光を [#vf1d6ac5] アレスの契約 [#j1f18f61] オーストラリアの洞窟4 [#gf3eb7f3] プラズマガン [#z9fcb0ae] プラズマチップ [#k6fe5e4e] 恐竜博士 [#vbc45165] アイリーンの記憶 [#y8a58e68] 帰らずの谷 [#fb2e131b] 天使の試練 [#x4b6ec99] オーストラリア フィールド カエルの王子様 開始 フィールド中央付近にいるカエル 説明 カエルにかかった魔女の呪いを解け!! 内容 1.左から四番目の洞窟に入り、扉の脇の壁をクリック。2.レバーを指定された順番で引くと扉が開く。3.奥の魔女に話しかけ魔女の手下と戦闘。Lv67~Lv70の4体。増援1Lv75巨大ジェリーHP8000。4.カエルのところに戻って話しかける(簡単なCGあり) 報酬 星1個 備考 カエルの王子様の正体は?。カエルと○○する必要がありますが、星1個の為に我慢。手下のうち最初の4体は倒すのに手間はかからないが、増援の巨大ジェリーは硬いので攻撃力に欠けるときは、ロケランで応戦する。Lv30~40程度のキャラクターが戦闘する場合はPT推奨。 おまけ モグラたたき(X 2762 Y 4715付近) 報酬は3%丸薬 オーストラリアの洞窟3 見よ!その光を 開始 オーストラリアの洞窟03の頂上(上の方の出口) 説明 パイロットのライトを探しに行こう。 内容 ライトにプロペラと飛行機の翼を渡す 報酬 人力飛行機の設計図、琥珀の魔晶石2つ アレスの契約 開始 オーストラリアの洞窟03 2階 祭壇前 説明 アレスと一緒に闇の神官の前に行き、更なる力を得るための契約を交わした。これは一体どういう契約なのだろうか? 内容 闇の神官が、自分と契約すればアレスの力をさらに強くしてやると持ちかけてくる。星が1つ必要。(アレスの友好度70以上が条件) 報酬 鎮魂(ATK+78、HP+300のアレス専用装備) オーストラリアの洞窟4 プラズマガン 開始 オーストラリアの洞窟04右下で剣竜と戦闘 説明 博士はアイリーンにプラズマガンを渡した。 内容 ・オーストラリアの恐竜洞窟4内部右下で剣竜と戦闘。 ・奥にいる博士と会話で武器をもらう。 報酬 プラズマガン(ATK+45 アイリーン専用武器) 備考 剣竜Lv65-66 4属性4体 増援4回を4回戦闘する必要がある。 3人以上のPTでPCレベル35以上が推奨。 全員がレインアローを使えると大幅な戦闘時間短縮 前提条件 PCレベル30以上 プラズマチップ 開始 オーストラリアの洞窟04右下階段を上るとイベント発生 説明 内容 宇宙人、UFO×4と戦闘 報酬 プラズマチップ(ATK+55 弓耐性貫通 アイリーン専用武器) 備考 赤宇宙人(火)Lv100HP3000 UFO(土/火)Lv92HP13000 UFO(水/風)Lv94HP15000 前提条件 アイリーンLv40以上 プラズマガン 恐竜博士 開始 オーストラリアの洞窟04内 火山回廊 説明 恐竜の卵を博士に渡すと、アレスがチームに加わった 内容 1.恐竜の卵を取りに行く。洞窟04内。卵は手前1個のみ判定有2.回廊道中は以下の恐竜と戦闘する。・各種ラプトル8体(増援8の計16)と8戦・Lv85 角竜の王 HP8000(水)・Lv95 剣竜の王 HP9000(火)・Lv100 T-レックス王HP10000(土)・Lv110 雷竜の王 HP25000(風)3.以上すべての戦闘勝利後、恐竜博士に恐竜の卵を渡す。 報酬 10%経験値のカプセル、NPCアレス 備考 ボス戦ではボスの他に取り巻きが2体。PTの場合、全員がラプトルから倒す必要有。1回につき1人のみ取得可能全ての敵が通常攻撃のみ、DEF200以上で何とか耐えれる。Lv35くらいの4人PTなら問題なくクリアできるが時間がかかる。(装備の損傷に注意)レインアローが使えると大幅な時間短縮。推奨レベル35↑アレスを育てる場合、クエスト「アレスの契約」により得られるアイテムがほぼ必須。 アイリーンの記憶 開始 オーストラリアの洞窟04 右奥にいる博士 説明 内容 博士に話しかけるとクエスト開始。アイリーンが加入した場所(クライスト村の井戸)へ向かい、培養槽をクリックして「光分子トランジスタ」を入手。博士の元へ戻り、光分子トランジスタを渡す。 報酬 CG2枚 EXP 3000 アイリーンの友好+3 備考 前提条件 プラズマガン プラズマチップ 派生クエスト 粉砕! 宇宙人の陰謀 帰らずの谷 天使の試練 開始 帰らずの谷 説明 内容 1.オートラリアの右から3番めの洞窟に入り、恐竜洞窟3-1の右上から帰らずの谷に行く2.帰らずの谷の入ってすぐ先にいる、ばぁさんに話かけて、月うさぎの餅を月うさぎに渡す。3.帰らずの谷の左上に行き、帰らずの泉に行くと、アンジェラのCG。次にアンジェラとの会話イベント。選択肢があるが色気を出した回答をするとアンジェラの攻撃を受けるが、戦闘勝利する必要はない。ダメージは9999。経験値が減ることもない。負けた場合、帰らずの谷に飛ばされる。4.アンジェラの服を取りに行く。アイテム欄にハシゴが必要。服が木にぶら下がったらクリック。 報酬 アンジェラ加入、CG1枚 備考 ハシゴを1つ使用する 前提条件 月ウサギの調合(月うさぎの餅所持),魔封石
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【TOP】【←prev】【MEGA CD】【next→】 電忍 アレスタ タイトル 電忍 アレスタ Nobunaga and his Ninja force 機種 メガCD 型番 T-66014 ジャンル シューティング 発売元 コンパイル 発売日 1992-11-27 価格 6800円(税別) アレスタ 関連 Console Game MK-3 ALESTE MD 武者ALESTE SFC SUPER ALESTE MCD 電忍アレスタ Handheld Game GG GG ALESTE GG ALESTE II 駿河屋で購入 メガCD
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真ED
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更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_bf9eaeba たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
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登録日:2015/12/31 (木) 09 50 20 更新日:2024/06/11 Tue 01 22 32NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 FE FEif FEエピソード項目 どうあがいても絶望 タクミ ネタバレ項目 ファイアーエムブレムif 多クミ 心が折れそうだ 暗夜王国 終章 難所 鬼畜難易度 光去りゆく黄昏(FE)とはファイアーエムブレムifの暗夜王国編における終章名である。 章名は主題歌の歌詞から付けられたと思われる。 【ストーリー】 白夜王国との戦争に勝利し、すでに異形の存在に成り代わっていたガロン王と彼の直属軍も殲滅した主人公(以下カムイ)一行。 戦いは終結したかに思われた。 しかしそこに行方がわからなくなっていた白夜王子タクミが出現。 ガロン王と同じく何者かに心身を完全に支配され、激しい憎悪に囚われた彼は、未知の力がこもった弓矢でカムイを攻撃。夜刀神を破壊して瀕死に追い込む。 その後カムイは夢の世界で主人公の母のミコトと白夜王子のリョウマ、そして現実世界にいるはずのタクミに出会う。 現実世界にいるタクミはすでに自分ではなく、恨みの力で動いてる生ける屍(眷属タクミ)だった。 彼はカムイに「僕の体を殺してほしい」と、壊れてしまった夜刀神を元に戻すために自分の神器である「風神弓」を託す。 彼らの想いと激励を受け取って現実の世界に戻ったカムイ。風神弓の力によって夜刀神は復活。 眷属タクミはカムイに襲い掛かるが、本物のタクミとの想いが通じた夜刀神は折れることはない。 カムイはタクミたちとの最後の約束を果たし、戦いを終止符を打つべく、暗夜王国のすべてを根絶やしにせんとする眷属タクミとの最後の戦いを開始する。 【概要】 歴代の終章の例にもれずマップは狭く、27章のそれをベースに障害物や進入禁止の場所ができている。 ちなみに初期配置がマップ上部にあり、南下して進軍する最終ステージはシリーズ初(殆どは上に進軍する)。 終章において人間ユニットがラスボスを務めるのは蒼炎のアシュナード以来である。 またGBAの三作品のように2章連続で攻略しなければならず、終章前にセーブすることができない(ゲームオーバーになったら27章からやり直し)。 敵の能力自体は全員上級職のレベル20ながら、その後に配信されたインビジブルキングダムの雑魚敵に比べたら低い。 ただし、そこは歴代でも高難易度といわれる暗夜王国の終章。 数々のプレイヤーに多大なトラウマを与える、あらゆる仕掛けが施されていたのだった。 【ノーマル・ハード】 マップ上部からタクミを目指す、その道中にジェネラルや上忍をはじめとした強ユニットが待ち構え、中間地点にはフリーズ・ウィークネスで足止めを狙うメイドが鎮座している。 タクミは3ターンごとにマップ攻撃を行い、範囲内にいるユニットは最大HPの50%のダメージを受ける。 防御するためには竜脈を起動して壁を作り、壁よりも後方にいなければならない。 マップ下部に進むと壁は狭くなり、おまけに壁を破壊する敵も出現するため、ダメージを完全に防ぐのは不可能。 このことから全体回復杖であるリザーブが非常に役に立つので、ぜひ誰かが使えるようにしておきたい。 他のユニットも回復アイテムは持てるだけ持っておくと助かる。 無限増援も当然のように完備。一定ターンを過ぎたあたりからノスフェラトゥが大量に湧いてくる。 こちらが入れないゾーンから次々と現れるので、対応が後手に回ってしまうのも厄介なポイント。 ハードでは、増援に防陣を組んだユニットが混じっていることも。特効武器や強力なスキルも持っており、正面から捌ききるのはもはや不可能。 のんびり進んでいてはマップ攻撃と増援の物量に押し潰されてしまう。 タクミを守る敵はターン経過で動く高機動力のパラディンから敵の攻撃範囲に入るまで全く動かない集団までバラエティに富み、一筋縄では突破できない。 ハードではタクミ付近の山伏が禍事罪穢(最大HPを50%減らす。治療不可能)を使用し、妨害杖で未然に阻止しない限り確実に痛手を負ってしまう。 そんな布陣をかいくぐった先に待つタクミは、写し身を使い自分と防陣を組んでいる。 「攻防一体の陣」というスキルのためこの状態でも攻陣と同じ追加攻撃ができるが、こちらの攻陣をガードすることはできないため通常の防陣に比べると守りは薄い(ただしデュアルガードゲージがたまるとデュアルガードが発生する)。 しかし、これに関してはこちらも防陣で挑めば問題ない。 本当に厄介なのは彼が持つ謎の武器「スカディ」。射程が1~4なのでどうあがいても反撃を貰う上、必殺回避-20のおまけ付き。 必殺-10が弱点のように見えるが、これはタクミの個人スキル「対抗意識」によって相殺されているので、実際には十分な必殺率を持つ。 スキル「竜鱗」によってこちらの攻撃はことごとく半減されてしまうが、カムイの夜刀神だけは例外で攻撃を通すことができる。 それでも多少軽減されてしまい、ファルシオンのような特効はないので苦しい戦いに変わりはない。 ハードではスキル「復讐」が追加。 高い確率で攻撃力がさらに上乗せされるため危険度が跳ね上がり、他のラスボスのパパはもちろん全ての黒幕さえ凌ぐ強さとなる。 無限増援と龍脈の数の少なさ、攻めにくい厄介な布陣に妨害杖、最後に待つタクミと、四方八方から戦力を削ってくるため、ここまでの章をなんとかクリアしてきた人であっても苦戦は必至。 が、後述のルナティックに比べたら別に何でもなかった。 【ルナティック】 歴代最高レベルの難易度を誇る暗夜王国ルナティック編の最後を飾る最難関ステージ。 ノーマル・ハードでは「まあ厄介だけど動かないし何とかなるか」くらいであったメイドと山伏にスキル「無限の杖」・「負の連鎖」が追加された。 前者は杖の使用範囲が10マスまで拡大し、杖の消費回数も減らないスキルで、後者は相手の武器やウィークネスによる能力減少が重なるようになるというスキルである。 要するに、メイドの広がった杖の範囲内に入れば1ユニットが動けない・全能力-12という凄まじい状態に陥る。 当然、ここまでされたらいくら鍛えたユニットだろうが数の暴力で沈む。 暗夜王国のAIの賢さも相まって、今までの作品で可能だったごり押しが全くできなくなった。 デバフ武器を持っている上忍にも当然のように負の連鎖が追加されており、さらに一番下にいた山伏3体にもウィークネス・禍事罪穢(最大HPを50%減らす。治療不可能)・負の連鎖・無限の杖が追加されてしまったため、 無策だと同じようなリンチをもう一回受けてしまうことになる。 ちなみに、そこには前述の防陣したパラディンが大量にいるため全員生存クリアどころかそこで大抵みんな死ぬ。 メイド達は動かないものの、動かないせいで逆にドローの杖が効かないという長所を得てしまっておりそれがこちらを苦しめてくる始末。 またタクミの攻撃頻度も3ターンから2ターンおき、龍脈の数自体も少なくなっているため今まで以上に速攻を心掛けないといけないのだが安易に踏み込んだら最期、袋叩きに会って死ぬ。 要するに「急がないといけないけど急いだら死ぬ」というジレンマを抱えた状態になる。 一応他のシリーズのように予めユニットを準備して1,2ターンでタクミを撃破してクリアするという方法はあるが、 そうした場合他の高難易度のステージのほうで余計な負担がかかるのは間違いないので、 DLCを使った場合ならともかくそうでなければ別の方向で非常に高い難易度のゲームを強いられることになる。 正攻法としてはこちらも杖を使用して相手のメイドを黙らせる、メイドを倒した後敵の攻撃範囲内からユニットを避難させることが挙げられる。 ドローの杖はメイドには役に立たないものの、攻撃範囲内にいる他のユニットには効果があるので、 ジェネラルを予め倒したりパラディンをフリーズで封じたりとどの妨害杖も有用に使うことはできる。 というよりそうしないと死ぬ。また使うことがあまりないウィークネスや禍事罪穢もタクミには効くので、使う価値はある。 勿論今までのステージもこれに負けないような高難易度のステージが多いが、このステージのためだけに数に限りがある杖は極力使わないつもりでプレイすることが推奨されている。 また、山伏まで乗り越えてタクミに復讐で殺された日にはやる気をなくしかねないので最後まで気を抜かないこと。 幸いタクミ自身のステータスはそこまでずば抜けているわけではなく、三すくみの有利をとることができるのでうまく利用していきたい。ボスにしては珍しく地形効果を受けていないので、剣ならば攻撃が外れる心配はない。 特に主人公カムイの夜刀神は3すくみ有利、前述の竜鱗のダメージ減少を緩和できるので大ダメージを与えることができる。 また、数少ない救いは終章であるということ。 もう「次」を考える必要はないので、今まで温存してきた杖やドーピング、虹の秘薬などの強力なアイテムはフル投入していい。 全員生存にこだわらないならば、ユニットのロストに構う必要もない。最後にタクミに引導を渡し、なおかつ主人公(カジュアルでは誰でもいいから1人)が立ってさえいればクリアなので、最後まで諦めずに戦おう。 ただ、1人でも犠牲を出した時点で手数が足りなくなり、なし崩し的に壊滅することも多い。 【余談】 前述したとおり27章から連続で攻略しなければならないのだが、このステージの難易度が制作側も分かっていたためか27章は非常に難易度が低い。 このためこの作品の宿敵であるはずのガロン王はスキルも大したことが無くかなり残念なことになってしまっている。 また今まで(特に前作の覚醒で顕著だった)の敵の数やステータスのみでごり押しするのではなく、 能力減少・全体攻撃・敵のAI・練り込まれた配置・無限増援が噛みあうことにより戦術方面で非常に難易度が高いマップと言えるのでマップに対する評価自体は非常に高い。 暗夜王国自体が非常に難易度が高いということもあり、その分ここまでクリアした達成感は半端ないものになっているので自信がある人はぜひルナティックで挑んでもらいたい。 ちなみにどうしても無理ならば難易度を下げたりDLCを使用して「恐怖の霊山」でのレベル上げの他、 「決闘の博物館」「遺跡の財宝」などで武器等を調達するなどしたりと妥協さえすれば突破する方法はいくらでもある。 またこのマップの名前である「白夜城 王の間」は無章を除けば、タクミが初登場した場所でもある。 タクミと移し身の防陣にも「邪な空想」のスキルは反応する。┌(┌^o^)┐エポォ... FEヒーローズのイベントである、戦禍の連戦mini「新たな年を拓く者」の最終マップにて、 この章を再現したマップが登場した。ボスに相当するユニットも(通常バージョンだが)タクミとなっている。 更に、大英雄戦ユニットとして実装された眷属タクミ戦もこのマップで行うこととなる。 2人のタクミが持つ「スカディ」の効果によるマップ攻撃に始まり、 「グラビティ」、「スロウ」といった厄介な杖を扱うシスターが配置されていたり、 騎兵や暗器使いが増援として出現するなど、原作の要素が数多く再現されており、 歴代大英雄戦でも屈指の難度ともっぱらの評判である。 なお、BGMもまた原作と同じものが流れるのだが、 FEHの仕様上「相手ターンで敵用BGMに切り替わる→次の自ターンで再度BGMが最初から流れる」となるため、 イントロだけを何度も聞き続けることになりやすい。 この大英雄戦限定の問題ではなかったが、前々から不評だったためかその後アップデートで「敵フェイズBGMのオンオフ」が可能になった。 追記・修正はこちらも無限の杖が欲しいと思ったらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ようやくクリアできたので作成してみた。 -- 名無しさん (2015-12-31 09 50 42) 難易度とは関係ないがミコトら白夜家族とのやりとりはグッとくるものがあった -- 名無しさん (2015-12-31 10 31 41) 鬼畜難易度 その一言に尽きる。一応抜け穴あるけど -- 名無しさん (2015-12-31 17 06 36) if記事の三つ目はこれかw -- 名無しさん (2016-01-02 08 52 00) ↑しかもそのうち1つは別作品の同名キャラってだけだから実質2つ目というねw -- 名無しさん (2016-01-02 18 58 27) 難易度と感動とネタを兼ね備えた過去最強の終章 -- 名無しさん (2016-01-23 12 13 19) ドS冥土さんが今までのマップ以上に冥土に連れて行こうとしてくる -- 名無しさん (2016-01-28 17 56 09) 強キャラ1人無双より全員で必死こいて闘うバランスを求めてた人にはたまらんかもしれんな -- 名無しさん (2016-03-18 14 31 39) 読みにくいし信者臭隠せよ気持ち悪いな -- 名無しさん (2016-03-27 21 20 16) 白夜からきた ガロンが弱い...だと... -- 名無しさん (2016-04-02 03 58 03) 読みにくいとあったので、改行してみた -- 名無しさん (2016-04-02 04 09 03) ノーマルでは敵の数が少なく、厄介な武器やスキルを持った敵もあまりいないので、実はむしろ簡単な部類。ハードでは敵が強力になって難易度が跳ね上がり、ルナティックでは歴代最難関クラスとなる。 -- 名無しさん (2016-06-17 00 41 00) 攻略としては、七難即滅とアクアとすり抜けを上手く使い、タクミを一度の戦闘で倒せるほどに火力を高めたユニット(火力スキルを揃えたカムイかモズメ)を1ターンで送り届けるのが楽だろう。スキルのための経験値稼ぎは子世代外伝で。 -- 名無しさん (2016-07-03 02 13 51) ルナで正面突破する場合はいかに七難即滅でメイド隊を素早く撃墜させられるかが鍵。修羅隊は1ターン目で釣って2ターン目に撃破。陰陽師、ブレヒ隊は両脇に壁作ってやり過ごして3ターン目に撃破。防陣パラディン隊は全てフリーズで止める。神風将来も適宜使用。上忍ジェネラルレブナント隊は気合で何とかする。兎に角特殊杖を惜しまず使う事。リザーブもあると便利。薬は主要ユニットには必ず使う事 -- 名無しさん (2016-07-14 21 46 13) クリアターンは6~7辺りが目安。無限増援と全体攻撃で長引けば長引くほど不利になるので多少強引にでも前へ前へと切り込んでいく姿勢が大事。 出撃させたキャラを全員役割に応じて最大限にフル活用してぎりぎりどうにかなる凄い調整だと思う -- 名無しさん (2016-07-14 21 51 41) 難しいが最高にやりがいのあるマップ。本作の新要素総動員で経験が物を言う -- 名無しさん (2016-10-17 09 23 16) ルナの項目でハードと比べて敵の数は変わらないとあるがメイドが3人、山伏が2人、陰陽師ブレヒ修羅上忍ジェネラルパラディンが1人増加と合計でかなり敵の数が増えてるぞ -- 名無しさん (2016-11-03 16 53 28) ノーマルではこれまでのステージと比べてむしろ難易度低いんだよね。厄介な敵も少ないし能力も低め、マップが広めだから各個撃破でごり押しが効く。それがハード以上で完全に別物になる -- 名無しさん (2017-04-06 22 49 38) FEHではイントロだけを何度も聞き続けることになりやすいって書いてあるけど,設定弄ればちゃんとフルで聞けるで -- 名無しさん (2018-08-09 22 43 25) 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-09-05 22 55 31) ↑11暗夜のガロンは竜呪がないこと除けばスキルも増えて白夜より強いんだが、いかんせん暗夜は難関ぞろいでね… -- 名無しさん (2021-08-23 09 23 39) 名前 コメント